2019年6月17日やっぱり、もっと勉強しなくちゃ!
今日は、休日出勤の振替でお休みです。
働き方改革法が施行され、日本話し方センターが所属するアタックスグループでは、残業の削減に真剣に取り組んでいます。
これは管理職も例外ではありません。対象外にしてしまうと、確実に仕事のしわ寄せが管理職に来ますからね。
なので、朝から整体の先生に見てもらいに行きました。
2ヶ月くらい前の日曜日、急に腰が痛くなって、休日でもやっているところを探して診てもらったのが、この先生です。
おかげで、1週間くらいで腰のつらさはなくなり、1年前くらいからあがりにくくなっている左腕もかなり改善してきました。
私にとっては、相性の良い先生です。
私、この先生を信頼しているのは、腕が良いのもさることながら・・・
とても勉強熱心だからです。
それは、室内にあるこの本棚を見たからです。
健康に関する本がびっしり並んでいます。
先生に聞いたところ、以前は、この5倍の冊数の本があったそうですが、必要なものだけ残して、かなり整理されたそうです。
「健康に関する本は、それこそ、色々なことが書いてあります。ある本には、米を食べるのがいい、と書いてあるかと思えば、別の本には、米は食べない方がいい、と真逆のことも書いてある。
でも、大事なことは、米を食べる食べないではなく、その背景にある『なぜ』に着目することです。そうすると、ああ、背景にある考え方は同じなのだな、これが大事なんだな、ということに気付きます。」
先生はこんな話をしてくれました。
今でも、新しい知識を得るために、勉強は欠かせない、ということを、とても楽しそうに話してくださいます。
私も、話し方やコミュニケーション、思考に関する本はよく読みますが、「いやいや、まだまだだな、もっと楽しんで、もっと多くのことを勉強しなくては・・・」と、改めて思いました。
先生に負けないくらい、色々な知識を吸収し、それを受講される方のお役に立てたい、そう思いました。